🇺🇸米海軍の新型フリゲート計画で日韓が競争
米海軍が検討している新型フリゲートの候補として、日本の「新型FFM」、韓国の「忠南(チ
ュンナム)級」、トルコの「イスタンブール級」が挙げられています。
この計画を、米海軍協会のニュースサイト「USNI News」が報じました。
日本と韓国の艦艇は、オーストラリアの次期汎用フリゲート計画でも候補となっており、最終
的には日本案が選ばれています。
今回は、舞台を米国に移して、再び日韓の艦艇が競い合う構図となりそうです。⚓
🇯🇵日本の「新型FFM」とは?
日本側の候補は、海上自衛隊の「もがみ型護衛艦」をベースにした能力向上型の「新型FFM」
です。
もがみ型は、乗員の省人化や多機能性を重視した比較的新しい護衛艦です。
さらに、新型FFMでは、次のような能力向上が期待されています。
防空能力の強化 🛡️
対潜水艦戦能力の向上 🌊
ミサイル運用能力の強化 🚀
無人機など新技術への対応 🤖
省人化と効率的な運用
日本の造船技術や艦艇運用の実績が評価されれば、米海軍にとって有力な選択肢になる可能
性があります。
🇰🇷韓国の「忠南級」が有力との見方も
韓国側の候補は、「忠南級フリゲート」です。
韓国企業は、米国内に造船所を保有しているため、米国での建造や整備、部品供給を進めやす
いという強みがあります。
米国の艦艇調達では、性能だけでなく、次のような要素も重要になります。
米国内で建造できるか 🏭
米国の雇用創出につながるか 👷
部品や整備体制を確保できるか 🔧
米海軍との共同運用がしやすいか 🤝
こうした条件を考えると、「韓国が本命で、日本は当て馬ではないか」という見方が出るのも
理解できます。
🇦🇺豪州では日本案が選ばれた
一方、オーストラリアの次期汎用フリゲート計画では、最終的に日本案が選ばれました。
これは、日本の新型FFMが持つ設計思想や、運用コスト、省人化、対潜水艦戦能力などが評
価された結果と考えられます。
ただし、米国とオーストラリアでは、調達条件や安全保障上の事情が異なります。
そのため、豪州で日本案が選ばれたからといって、米国でも同じ結果になるとは限りません。
⚖️「日本は当て馬」と決めつけるのは早い
韓国には、米国内の造船基盤という大きなメリットがあります。
しかし、日本にも長年にわたる護衛艦建造の実績や、海上自衛隊による実運用の経験があります。
また、艦艇の性能だけでなく、米国との防衛協力や、日本企業による技術支援、長期的な維持整
備体制も選定の重要なポイントになるでしょう。
現時点で、日本を単なる「当て馬」と決めつけるのは早いといえます。
🔍注目される日韓競争の行方
米海軍の新型フリゲート計画は、単なる艦艇の性能競争ではありません。
日韓両国の造船技術、米国内での生産体制、安全保障協力、そして将来的な維持整備能力が総
合的に比較されることになります。
日本の新型FFMが豪州に続いて米国でも評価されるのか、それとも米国内の造船基盤を持つ
韓国が優位に立つのか。
今後の日韓競争の行方に注目が集まります。🇯🇵🇰🇷🇺🇸

0 件のコメント:
コメントを投稿