沖縄の米軍基地負担は重いまま 講和条約発効から72年 嘉手納でのパラシュート降下訓練、「例外」のはずが常態化
- PFASの立ち入り調査実現せず
- 玉城知事「沖縄を交えて協議を」
1952年のサンフランシスコ講和条約発効から28日で72年。沖縄は今も過重な基地負担を抱える。嘉手納基地でのパラシュート降下訓練は、「例外」のはずが常態化。PFAS問題では、日本側は基地内に立ち入り調査できない状態が続く。米軍を規制しようにも、ルールの抜け道が行く手を阻む。(政経部・嘉良謙太朗)
米軍は昨年12月以降、嘉手納基地でのパラシュート降下訓練を5カ月連続で実施した。県や地元自治体が再三中止を求めているにもかかわらず、5月にも再び強行する予定だ。
訓練は原則として伊江島補助飛行場で行われる。だが、米軍は滑走路の不具合を理由に嘉手納での訓練を「例外」とし、練度維持のためにも不可欠と主張。日本政府も容認している。

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