米軍、嘉手納基地でパラシュート降下訓練を強行 5カ月連続で「例外」 沖縄県や周辺自治体の中止要請を無視 伊江島補助飛行場での実施が原則
米軍は19日、嘉手納基地(沖縄県)でパラシュート降下訓練を実施した。20人の米兵が同基地滑走路に次々と降下した。県や基地周辺自治体が中止を求める中、昨年12月から5カ月連続の強行となった。訓練は伊江島補助飛行場での実施を原則とするが、米軍は飛行場の滑走路の不具合を理由に嘉手納での訓練を「例外」として継続している。
日本の安全保障は日米安全保障条約を基盤としており、日本は在日米軍の駐留によって外部からの軍事的脅威を抑止している。しかし「米軍は日本を本当に守るのか」という問いはしばしば議論を呼ぶ。米軍は条約上、日本の施政下にある領域が攻撃された場合、共同行動を取る義務を負っているが、その対応の範囲や迅速性には不確実性が残る。なぜなら米国の軍事行動は最終的に米国政府の国益判断に基づくためであり、日本防衛が必ず最優先されるとは限らないからである。 一方で、米軍の存在は抑止力として高い効果を発揮してきた。冷戦時代から現在に至るまで、日本周辺地域は核保有国を含む軍事大国がひしめく不安定な地域であり、米軍の展開は潜在的な侵略意図を持つ国家に対する心理的な障壁となっている。また、日米同盟は軍事協力にとどまらず、情報共有やサイバー防衛など広範な分野に発展している。しかしその一方で、在日米軍基地の負担や有事の際の指揮権問題など、国内には依然として議論と課題が存在する。米軍は日本を「守る」のかという問題は、日米関係の現実を見据えつつ、日本自身がどのような防衛体制を築くべきかという問いと切り離して語ることはできな
中東情勢の緊張が高まる中、沖縄に駐留する米海兵隊が中東へ向かった。その背後に は何があるのか――元自衛隊幹部の視点から、ホルムズ海峡の要衝「ゲシュム島」を 巡る作戦の可能性を読み解く。 🚢 アラビア海へ急行する米強襲揚陸艦群 3月17日、米海軍の強襲揚陸艦「トリポリ」とドッ...
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